東京9Rのヒヤシンスステークス(3歳オープン、ダート1600m)は2番人気チャーリーブレイヴ(W・ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。クビ差2着に4番人気ソロル、さらに1馬身1／2差で3着に1番人気コパノリッキーが入った。

チャーリーブレイヴは美浦・尾関知人厩舎の3歳牡馬で、父Indian Charlie、母Catchofthecentury(母の父Carson City)。通算成績は4戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　チャーリーブレイヴ(ビュイック騎手)
「スタートはいつもより良くなかったです。前の馬からの砂を被って嫌がり、怯んでいました。そのため好位につけたかったのにポジションが思ったよりも後ろになりました。ペースが速く、届かないのではと思いましたが、4コーナーで前が空いたらビューンと伸びてくれました。この時計も速く、ビックリです」

2着　ソロル(吉田豊騎手)
「前走は出遅れましたが、今日はポンとゲートを出ました。流れが速かったのですが、マイペースでレースを進めてました。ただ、4コーナーで他の馬が来て外をかなり大きく回ることになってしまいました。それでもあそこまで差を詰めたのですから惜しかったです。道中それほどカーッとなる感じもなく、いい馬です」

3着　コパノリッキー(福永騎手)
「前で競馬をしてくれという指示でした。2頭が飛ばして行くのは分かっていましたが、早め早めに行きました。ペースが速く、最後はさすがに止まってしまいましたが、力があるところは見せてくれました。砂を被っても大丈夫でした」

提供:ラジオNIKKEI