桜花賞を目指すローブティサージュがはGIでの反撃に意欲

2013年03月21日 12:00

 [栗東]
 桜花賞(4月7日・阪神、芝1600m)を目指す須貝厩舎2騎が坂路で併せ馬。ローブティサージュ(牝)は、4F56秒1で追走並入。北村助手は「次はビッシリとやって仕上げていかないとね」とGIでの反撃に意欲を見せる。コレクターアイテム(牝)は先行して4F56秒5。榎本助手は「自分からハミを取っていたし(実質的な中間初時計としては)上々でしょう」と納得顔だった。
 若葉S5着のナリタパイレーツ(牡、宮本)は皐月賞(4月14日・中山、芝2000m)に登録する。ファルコンS7着のティーハーフ(牡、西浦)の次走は橘S(4月20日・京都、芝1400m)。先週の阪神で2勝目を挙げたエーシンゴールド(牡、野中)は兵庫CS(5月2日・園田、ダート1870m)を視野に調整。毎日杯に登録のあったマウイノカオイ(牡、村山)は回避し、自己条件の大寒桜賞(23日・中京、芝2200m)へ。

 [美浦]
 スプリングS3着のマイネルホウオウ(牡、畠山吉)は厩舎で調整して皐月賞へ向かう。「馬の後ろで折り合いがついたし、距離延長も問題はない」と畠山吉師。12着ショウナンダイラ(牡)と13着ワイルドドラゴン(牡)の二ノ宮厩舎勢は伏竜S(31日・中山、ダート1800m)へ。昨年暮れの葉牡丹賞を勝ったあと、休養しているトーセンヤマト(牡、中川)は来週美浦へ帰厩。青葉賞(4月27日・東京、芝2400m)かプリンシパルS(5月4日・東京、芝2000m)を予定している。

提供:デイリースポーツ

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