【中山グランドJ(J・GI)】(中山)〜愛国馬ブラックステアマウンテンが制す

2013年04月13日 17:22

中山11Rの第15回中山グランドジャンプ(J・GI、障害4歳上、芝4250m)は8番人気ブラックステアマウンテン(R・ウォルシュ騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分50秒5(良)。1/2馬身差2着に2番人気リキアイクロフネ、さらに1馬身1/4差で3着に3番人気シゲルジュウヤクが入った。

ブラックステアマウンテンはW・マリンズ厩舎(愛国)の8歳セン馬で、父Imperial Ballet、母Sixhills(母の父Sabrehill)。通算成績は30戦11勝となった。

〜レース後のコメント〜

1着 ブラックステアマウンテン(ウォルシュ騎手)

「このようなレースに勝てて非常に光栄です。ペガサスジャンプSでは残念でしたが、その時の経験と距離の延長もあって、今日は別の馬のようでした。道中はいい走りをしていた14番のハクサンをマークして進めました。最後の障害で外側にいた馬がパニックになっていたのを見て、そこで勝てると思いました。この馬は脚元がしっかりとした速い馬場が得意です。しかし、本国アイルランドでは雨続きで、この馬向きのいいレースが出来ませんでした。それだけに今日は勝てて嬉しいです」

2着 リキアイクロフネ(金子騎手)

「初めての大障害レース、斤量がネックだと思っていましたが、馬はキッチリ走ってくれました。今日は外国馬にうまく乗られてしまいました。結果として負けてしまいましたが、今後に繋げていきたいですし、いつかリベンジしたいと思います」

3着 シゲルジュウヤク(熊沢騎手)

「行く馬がいなければ行こうと思っていました。初めてのコースの分でしょうか、道中フワフワしながら走っていました。交わされてからも、最後に一瞬差し返す格好を見せてくれました。これがいい経験になればと思います」

4着 タニノハービービー(草野騎手)

「最後の障害でつんのめってしまいました。それ以外はほぼ完璧だったのですが...」

5着 セイエイ(高野騎手)

「いけると思ったのですが、最後は狭くなったりしてしまいました。それに前も止まりませんでしたね」

提供:ラジオNIKKEI

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