人気に応えてペプチドアマゾンが差し切り完勝/あずさ賞

2013年04月21日 14:46

浜中俊騎手騎乗のペプチドアマゾンが人気に応えて完勝

 21日、京都競馬場であずさ賞(3歳・500万・芝2400m)が8頭立てで行われ、レース序盤は後方2番手で運んでいた浜中俊騎手騎乗の1番人気ペプチドアマゾン(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が、3〜4コーナーで外目に持ち出されると直線に向いて残り250mで早くも各馬をまとめて差し切り、2番手追走から最後までしぶとく踏ん張った2番人気エーシンマックス(牡3、栗東・西園正都厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒7(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に、ゴール前外から脚を伸ばした8番人気ニホンピロバロン(牡3、栗東・田所秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気スペキュレイター(牡3、栗東・木原一良厩舎)は5着に敗れている。

 勝ったペプチドアマゾンは、父アグネスタキオン、母レッドクローシュ、その父トニービンという血統。前走・アザレア賞(阪神芝2400m)では、勝ち馬から0.5秒差の5着に敗れていたが、ここは後方でじっくり脚を溜めて、直線半ばで勝負を決める差し切りV。通算2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
ペプチドアマゾン(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・吉村圭司
父:アグネスタキオン
母:レッドクローシュ
母父:トニービン
馬主:沼川一彦
生産者:杵臼牧場
通算成績:5勝2勝

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