3番人気の
レッドジゼル(栗東・笹田)が、激しい叩き合いを制して2勝目を挙げた。道中は後方2番手を追走。3角から徐々にポジションを上げると、4角では集団の直後まで進出。先に抜け出した人気馬2頭の内から、ゴール前鋭く伸びてきっちりと差し切った。勝ちタイムは2分0秒7。鼻差の2着は2番人気の
センティナリー、さらに首差の3着には1番人気の
スカイキューティーが入った。
四位は「後手に回って下手に乗ってしまったが、馬が強かった。2000mはどうかと思ったが、前が飛ばしてくれてペースは楽でした」と勝利を振り返った。
提供:デイリースポーツ