好位で流れに乗っていた1番人気のミヤジマッキー(栗東・牧田)が、直線に向くと手応え通りに抜け出て2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分25秒3。2着には3/4馬身差で最後方近くから追い込んだ2番人気のメイショウアイアン、さらに3着には2馬身半差で11番人気のアグネスチャンスが入った。
「スタートも出て、スッといいポジションが取れました。直線でもスッと外へ出せたし、追い出しを我慢する余裕もありました。強い内容です」と松山は完勝をアピール。牧田師は「ユニコーンS(6月16日・東京、ダート1600m)を視野に調整します」と重賞参戦を表明した。
提供:デイリースポーツ