14日、東京競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1400m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気ユノナゲット(牡2、美浦・伊藤正徳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分27秒4(稍重)。父フォーティナイナー、母マチカネハツシマダ(その父Private Account)という血統で、牝系はヤマニンパラダイス(阪神3歳牝馬S-G1)などと同じ一族。通算成績2戦1勝。　

　東京2R・2歳未勝利(ダート1600m)は、D.ボニヤ騎手騎乗の3番人気リワードジオン(牡2、美浦・田中清隆厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分40秒4(稍重)。父デヒア、母リワードパフィン(その父シンボリルドルフ)という血統で、半兄に毎日杯(G3)2着のリワードフォコン(牡7、父フォティテン)、半姉に阪神3歳牝馬S(G1)3着のリワードアンセル(父ラストタイクーン)がいる。通算成績2戦1勝。

　東京3R・2歳未勝利(芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気バブルエスティーム(牡2、美浦・鈴木康弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分51秒0(良)。父バブルガムフェロー、母スギノシャーロット(その父Woodman)という血統で、伯父にはジェネラルジョージH(米G2)を制したエスティームドフレンド Esteemed Friend(セン10、父Gulch)がいる。通算成績2戦1勝。

　京都1R・2歳未勝利(ダート1200m)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気ワンダーデビル(牡2、栗東・瀬戸口勉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分13秒1(稍重)。父Devil's Bag、母クリヨン(その父Caerleon)という血統で、従兄に今年のセントウルS(G3)を制したゴールデンキャスト(牡4、栗東・橋口弘次郎厩舎、父タイキシャトル)がいる。通算成績2戦1勝。

　京都2R・2歳未勝利(牝、芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気エリモファイナル(牝2、栗東・大久保正陽厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分36秒7(良)。父オペラハウス、母が01年京都金杯(G3)2着のエリモセントラル(その父ドクターデヴィアス)という血統。通算成績2戦1勝。

　福島1R・2歳未勝利(ダート1700m)は、中館英二騎手騎乗の2番人気シベリアンホビー(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が圧勝。勝ちタイムは1分48秒0(良)のレコード。父はハスケル招待H(米G1)の勝ちなどあるDixie Union、母Haughty(その父Halo)という血統の外国産馬。通算成績2戦1勝。

　福島2R・2歳未勝利(芝1200m)は、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気エイシンレーシング(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分10秒3(良)。父エイシンサンディ(その父サンデーサイレンス)、母エイシンベーリング(その父Bering)という血統。通算成績は2戦1勝。