京都9レースで、ビットスターダムに騎乗した幸英明騎手(栗東・フリー)は、史上10人目・現役8人目のJRA通算14000回騎乗を達成した。
デビューから19年2ヶ月21日、37歳4ヶ月14日での14000回騎乗達成は、これまでの武豊騎手の記録を超えるJRA史上最速のスピード・年少記録となる。
●幸英明騎手のコメント
「関係者の皆様のおかげで史上最速で14000回騎乗を達成でき、とても感謝しています。依頼していただいた馬には、可能なかぎり乗りたいと日頃から思っていて、その結果この記録を達成できたと思います。これからも1頭でも多く騎乗して、騎乗数に見合う勝利数にこだわっていきたいです」
(JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI