阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1400m)は、7番人気ダンツキャノン(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒7。3/4馬身差の2着に6番人気ルイカズマが、クビ差の3着に2番人気ケイティーズスターがそれぞれ入線。
ダンツキャノンは栗東・谷潔厩舎の2歳牡馬で、父タニノギムレット、母アイコチャン(母の父ピルサドスキー)。
レース後のコメント
1着 ダンツキャノン 藤田伸二騎手
「ゲートをうまく出ましたし、抑える必要もないですからね。真面目で追ってからもしっかりしていました。体はまだ緩いところがありますが、トモはしっかりしていますし、短距離の馬ではありません。中距離で楽しみな馬です」
谷潔調教師のコメント
「体もまだ緩いですし、もう少し長い距離のほうがいいと思っていたのですが、勝ってくれてよかったです。このあとはとりあえず休ませて、北海道で長めの距離のレースに使いたいと思います」
3着 ケイティーズスター 北村友一騎手
「内から他の馬に来られてトモを落としてしまって、立て直してエンジンをかけるまでに時間がかかってしまいました。外に出してからはスムーズだっただけにこたえましたね。ただ、センスのいい馬です」
提供:ラジオNIKKEI