東京9Rの日野特別(3歳以上500万下・牝馬・芝1600m)は、3番人気チャーチクワイア(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8。1馬身差の2着に4番人気シャンボールフィズが、アタマ差の3着に6番人気ウイングドウィールがそれぞれ入線。

チャーチクワイアは美浦・古賀慎明厩舎の4歳牝馬で、父ネオユニヴァース、母ロレットチャペル(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は15戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　チャーチクワイア　北村宏司騎手
「馬の調子がよく、馬場が乾いてくれたことで脚を使ってくれました」

2着　シャンボールフィズ　内田博幸騎手
「いい感じでしたし、勝ったと思ったのですが......。メンバーが揃った中、内容はよかったと思います」

3着　ウイングドウィール　田中勝春騎手
「今日は本来の走りでした。この感じでいければいいと思います」

4着　ラスヴェンチュラス　蛯名正義騎手
「ある程度の位置で流れに乗りたいと考えていたのですが、不利を受けてしまい、下がりたくないところで下がってしまいました」

6着　アクアライン　松岡正海騎手
「がんばっています。いい馬ですよ」

7着　ジーニマジック　戸崎圭太騎手
「直線でうまく出られず、力を出し切れませんでした。スムーズだったらもっと際どかったと思います」

提供:ラジオNIKKEI