阪神11Rの天保山ステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は、5番人気スリーボストン(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5。1馬身差の2着に1番人気マルカフリートが、2馬身半差の3着に3番人気シセイオウジがそれぞれ入線。
スリーボストンは栗東・藤岡範士厩舎の6歳牡馬で、父ボストンハーバー、母スリーサンナイナー(母の父Forty Niner)。通算成績は19戦7勝となった。
レース後のコメント
1着 スリーボストン 北村友一騎手
「リズムよく走れたのがいちばんの勝因だと思います。最後までしっかり走ってくれました。脚抜きのいい馬場もこの馬に向きました」
3着 シセイオウジ 宗像義忠師
「いつも同じように追い込んでくるのですが、なかなか勝つところまではいきません。ただ、今日は道中で一旦ポジションを挙げて、最後にもうひと伸びしていますから、徐々にレースが上手になってきています」
4着 ファリダット 武豊騎手
「最後よく追い上げています。8歳ですが、ダートならまだまだやれますね。時計のかかる馬場ならもっとやれたと思います」
提供:ラジオNIKKEI