阪神11R・天保山S(ダート1400m)は、5番人気の
スリーボストン(栗東・藤岡範)が押し切りV。好発から先手を奪うとマイペースに持ち込み、後続の追撃を難なく振り切った。勝ちタイムはJRAレコードタイの1分21秒5。断然の1番人気に支持された
マルカフリートは1馬身差の2着。さらに2馬身半差の3着には3番人気の
シセイオウジが入った。
北村友は「ゲート内でガタガタしていたが、いいタイミングで出られた。道中、リズム良く運べたのが一番の勝因」と満足そう。藤岡範師も「脚抜きのいい馬場が合っていた。この後は放牧に出す予定です」と満面の笑みだった。
提供:デイリースポーツ