タマモエスカルゴV、函館2歳Sを目標に/函館新馬

2013年06月23日 12:00

 ひと息の発馬ながらも主導権奪取に成功した、2番人気のタマモエスカルゴ(牝、父ケイムホーム、美浦・伊藤圭)が逃げ切った。勝ちタイムは1分0秒6。田中勝のエスコートで後続の追撃を楽に封じた。後手を踏んで後方からのレースになった1番人気のフクノドリームが、直線で大外から際立つ伸びを見せて1馬身1/4差の2着。さらに2馬身半差の3着には2番手から運んだ4番人気のサリレモンドが入った。

 田中勝は「調教通り、とても素軽い動きだった。最後も余裕があった」と快勝劇を振り返る。伊藤圭師は「気のいいタイプで、初戦から期待していた。このあとは函館2歳S(7月21日・函館、芝1200m)を目標に仕上げたい」と芝でもスピードを発揮させる構えだ。

提供:デイリースポーツ

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