柴田大知騎手騎乗のマイネグラティアがゴール前一気にまとめて差し切って新馬勝ち(撮影:下野雄規)
23日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)が行われ、道中は中団の外目を追走していた柴田大知騎手騎乗の6番人気マイネグラティア(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が直線に向いて外へと持ち出されると、中団追走から直線に向いて脚を伸ばして2着の1番人気ドリームティアラ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)などを外からまとめて差し切り、最後は3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。
さらにクビ差の3着に、好位追走から粘り込んだ7番人気キョウエイダルク(牝2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気レッドウォーリア(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は先行するも直線に向いて後退し9着、3番人気アルバート(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は12着にそれぞれ敗れている。
勝ったマイネグラティアは、父ネオユニヴァース、母キーチェスターバーン、その父Broad Brushという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネグラティア(牝2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:ネオユニヴァース
母:キーチェスターバーン
母父:Broad Brush
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:パカパカファーム