福島10Rの松島特別(3歳上1000万下、芝2000m)は3番人気ダイワズーム(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒3(良)。アタマ差2着に1番人気ブリッジクライム、さらに3/4馬身差で3着に4番人気プレイが入った。
ダイワズームは美浦・鹿戸雄一厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母フォルナリーナ(母の父Capote)。通算成績は18戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ダイワズーム(北村宏騎手)
「落ち着いた流れになりましたが、仕掛けを遅らせずに外から行くことが出来ました。急に速い脚は使えないので、平均的に流れたのが良かったです。最後は外から来られましたが、気持ちを切らさずに走ってくれました」
2着 ブリッジクライム(横山典騎手)
「相手が強かったですし、この馬なりに頑張っています」
3着 プレイ(柴田大騎手)
「1年1ヶ月もあいていたので息が持つかどうかと思っていましたが、思った以上に頑張ってくれました。今日は鳴いていましたし、少しイレ込んでいたのが、そこが今後どうかと思いましたが、これからも楽しみです」
4着 リルバイリル(戸崎騎手)
「引っ掛かっているというより、前に乗っかかって走っている感じでした。ペースが遅く、この馬はスローだときついです。終いは頑張ってくれるので、平均ペースくらいで流れて欲しかったです」
5着 トーセンマルス(内田博騎手)
「ペースが遅く、1コーナーから抑えるのが大変でした。仕掛けたら引っ掛かって行ってしまいますし...」
提供:ラジオNIKKEI