福島11Rの天の川ステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝1800m)は13番人気メイショウサミット(大庭和弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。2馬身1/2差2着に5番人気パワースポット、さらにクビ差で3着に1番人気ルナが入った。
メイショウサミットは栗東・高橋義忠厩舎の7歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マルビウム(母の父Dixieland Band)。通算成績は39戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 メイショウサミット(大庭騎手)
「スタートが決まり、二の脚も速かったです。ペースも落としたかったのですが、馬とケンカして抑えても仕方ないので行きました。"きついペースでも我慢してくれる"と調教師も言っていましたし、気分良く行けたのが良かったです」
2着 パワースポット(石橋脩騎手)
「前回よりも落ち着いていました。返し馬でも引っ掛かりませんし、雰囲気が良かったです。福島のコースだからというのは関係なく、早く仕掛けないことだけ気をつけました。直線まで我慢して、追い出してからシュッとすごい脚を使ってくれました。1頭だけ違う競馬でした」
3着 ルナ(横山典騎手)
「ひと息入っていましたし、あの位置でも競馬が出来ました。あの斤量でも頑張ってくれました」
4着 トーセンベニザクラ(田中勝騎手)
「前回は引っ掛かりましたが、今日はリズム良く走れました。最後は来ているし、頑張ってはいたのですが...」
6着 テーオーケンジャ(的場騎手)
「ポンとスタートが切れて、いいところで折り合いがつき、流れに乗って競馬が出来ました。しかし、最後のところで外から来られて進路が狭くなりました。いい感じで加速が出来たらまた違っていたと思います。勝てる力はあります」
提供:ラジオNIKKEI