牝馬セレッソレアルが直線で抜け出しデビュー戦V/函館新馬

2013年07月21日 12:07

 21日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1700m・10頭)が行われ、道中は2番手を追走していた松田大作騎手騎乗の4番人気セレッソレアル(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)が、4コーナーで楽々と先頭に並びかけると直線半ばで一気に抜け出し、3番手追走から粘った1番人気ニシノマテンロウ(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。

 さらにクビ差の3着に、中団待機策からマクリ気味に進出して脚を伸ばした6番人気エキマエ(牡2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、2番人気プレストウィック(牡2、美浦・武藤善則厩舎)は4着、3番人気アルファディケイ(牡2、美浦・粕谷昌央厩舎)は6着に敗れている。

 勝ったセレッソレアルは、父プリサイスエンド、母アクトウエル、その父サクラローレルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
セレッソレアル(牝2)
騎手:松田大作
厩舎:栗東・松元茂樹
父:プリサイスエンド
母:アクトウエル
母父:サクラローレル
馬主:三宅勝俊
生産者:昭和牧場

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