函館で初めて行われた2歳のダート1700m戦。勝ったのは、好スタートを決めて終始逃げ馬と並ぶ形で運んでいた4番人気の
セレッソレアル(牝、父プリサイスエンド、栗東・松元)。直線であっさり前を交わすと、そのままグングン差を広げてゴールした。勝ちタイムは1分50秒6。3馬身半差の2着は1番人気の
ニシノマテンロウ、さらに首差の3着には6番人気の
エキマエが入った。
「スタートがすごく良かったですね。いい位置で逃げ馬を追走できましたし、思っていたよりもしまいもしっかりしていました。先々まで楽しみがある感じがする。まだ馬はすごく若いので、余裕が出てくればもっと良くなりますよ」と松田は将来性に期待していた。
提供:デイリースポーツ