新種牡馬重賞優勝第1号となったカンパニー(写真は2013年種牡馬展示会)
2013年フレッシュマンサイアーのトップを切って産駒が重賞競走を制したのは、既報のとおりに道営ブリーダーズゴールドジュニアC優勝馬ポップレーベル(牡2、廣森久雄厩舎)の父で、安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送るカンパニー(12歳)だった。
カンパニーは通算35戦12勝。8歳時の2009年には天皇賞・秋、マイルチャンピオンシップを制して平地最高齢G1勝馬となって、同年のJRA賞特別賞も受賞している。
初年度産駒は74頭が血統登録をされ、8月7日現在で23頭が出走。JRAで1頭、公営競馬で2頭が勝ち上がっている。