種牡馬イースタンエコーが死亡

2004年12月15日 13:05

 15日、現地時間14日の朝、種牡馬イースタンエコー Eastern Echo(牡16)が、心臓発作のため繋養先のメリーランド州シャムロックファームで死亡していたことが判明した。

 イースタンエコーは、父Damascus、母Wild Applause(その父Northern Dancer)という血統。半弟にジムビームS(米G2)を制し種牡馬となったロアー Roar(牡11、父フォーティナイナー)などがいる。

 現役時代は、90年フューチュリティS(米G1・ダート7f)など米国3戦3勝で引退。91年に種牡馬入りすると、バディギル Buddy Gil(サンタアニタダービー-米G1)、スイスヨーデラー Swiss Yodeler(ハリウッドフューチュリティ-米G1)、ヨーロレディ Yolo Lady(ヴァニティH-米G1・2着)などを輩出した。日本ではエイシンコールマン(JRA3勝)、エルウェーアンジュ(同3勝)などを出し、母の父としても03年ラジオたんぱ杯2歳S(G3)2着のミスティックエイジ(牡3、父サンデーサイレンス)を送り出した。

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