中山5Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、牝馬限定、芝1600m)は1番人気ニシノミチシルベ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒7(良)。1馬身3／4差2着に7番人気ダイワインテンス、さらにハナ差で3着に8番人気ミュゼミランダが入った。

ニシノミチシルベは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牝馬で、父タイキシャトル、母ニシノミライ(母の父セイウンスカイ)。

〜レース後のコメント〜
1着　ニシノミチシルベ(松岡騎手)
「返し馬から物見していましたし、追われてから尾を振ったり若いところを見せていました。でも最後のアクションは良かったですね。気性の落ち着きが出て幼い部分がなくなってくればいいと思います。距離はマイルくらいの感じでしょう」

2着　ダイワインテンス(北村宏騎手)
「馬がまだ若く、ハミを取ったり周りを見たりしていました。最後は滑らかに加速出来ましたし、よく伸びています」

3着　ミュゼミランダ(田辺騎手)
「最初進んで行きませんでしたし、内枠で後ろのポジションになりました。最後はよく伸びています。使われてテンションが上がらなければいいと思います」


中山6Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、ダート1200m)は1番人気キープアットベイ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。クビ差2着に3番人気アポロオオジャ、さらに4馬身差で3着に12番人気ペイシャマシェリが入った。

キープアットベイは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牡馬で、父Dunkirk、母Great Deep Bay(母の父Mr. Greeley)。

〜レース後のコメント〜
1着　キープアットベイ(横山典騎手)
「素直な馬でいいスピードがあります。よく勝ってくれました」

2着　アポロオオジャ(戸崎騎手)
「出が今一つで後ろからになりました。砂を被っても大丈夫。最後はいい脚を使ってくれました」

3着　ペイシャマシェリ(勝浦騎手)
「しっかり最後は伸びているし、短い距離でも対応出来たと思います」

提供:ラジオNIKKEI