中山9Rの古作特別(3歳上500万下、芝1600m)は3番人気マイネルアダマス(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。ハナ差2着に4番人気ホロウクラウン、さらにクビ差で3着に6番人気ブライトチェリーが入った。
マイネルアダマスは美浦・菅原泰夫厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤマックス、母マイネディアマンテ(母の父マヤノトップガン)。通算成績は23戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 マイネルアダマス(柴田大騎手)
「ホッとしました。最後は差されたかと思いました。前半は流れが速かったので、馬が行く気になっていてなだめていました。最後はいい脚を使ってくれるので、馬群を捌ければと思っていました。中山の1600mはピッタリです。降級馬だったので勝たせてあげられて良かったです」
2着 ホロウクラウン(戸崎騎手)
「ゲートでしたね...。その後はこの馬の力で来てくれていたのですが...」
3着 ブライトチェリー(田中勝騎手)
「これが普通です。前回は少し体が減っていましたからね。そのうち500万下クラスは何とかなると思います」
4着 シルクフラッシュ(伊藤工騎手)
「休み明けでも流れに乗ってくれました。最後も辛抱してくれました。最近はダートを走っていましたが、芝でも走ります」
16着 カフヴァール(江田照騎手)
「スタートで他の馬に寄られて流れに乗れませんでした。それでも終いは来ています」
提供:ラジオNIKKEI