岩田康誠騎手騎乗の2番人気トリックデックが4馬身差の圧勝で新馬勝ち
5日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・9頭)が行われ、道中はインの3〜4番手で進めていた岩田康誠騎手騎乗の2番人気
トリックデック(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線に入って先に前に出た3番人気
ハピネスイズヒア(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)と4番人気
ゼンノステルス(牡2、栗東・南井克巳厩舎)の間を割って一気に突き放し、2着に入った
ハピネスイズヒアに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着には、
ゼンノステルスが入った。なお、1番人気
サチノクイーン(牝2、栗東・服部利之厩舎)は、道中差のない2番手で進めるも、4コーナーで失速し7着に終わった。
勝った
トリックデックは、父ゴールドアリュール、母グッバイマイラブ、その父ノーザンテーストという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トリックデック(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ゴールドアリュール
母:グッバイマイラブ
母父:ノーザンテースト
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ