トリックデック、直線で一気の伸び脚を見せて4馬身差V/京都新馬

2013年10月05日 13:10

岩田康誠騎手騎乗の2番人気トリックデックが4馬身差の圧勝で新馬勝ち

 5日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・9頭)が行われ、道中はインの3〜4番手で進めていた岩田康誠騎手騎乗の2番人気トリックデック(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線に入って先に前に出た3番人気ハピネスイズヒア(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)と4番人気ゼンノステルス(牡2、栗東・南井克巳厩舎)の間を割って一気に突き放し、2着に入ったハピネスイズヒアに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒0(良)。

 さらに3/4馬身差の3着には、ゼンノステルスが入った。なお、1番人気サチノクイーン(牝2、栗東・服部利之厩舎)は、道中差のない2番手で進めるも、4コーナーで失速し7着に終わった。

 勝ったトリックデックは、父ゴールドアリュール、母グッバイマイラブ、その父ノーザンテーストという血統。

【勝ち馬プロフィール】
トリックデック(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ゴールドアリュール
母:グッバイマイラブ
母父:ノーザンテースト
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ

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