【サフラン賞】(東京)〜フォーエバーモア 無傷の2連勝

2013年10月05日 15:50

東京9Rのサフラン賞(2歳500万下、牝馬限定、芝1400m)は4番人気フォーエバーモア(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒5(稍重)。1馬身1/4差2着に5番人気ニシノミチシルベ、さらに1/2馬身差で3着に2番人気ミュゼリトルガールが入った。

フォーエバーモアは美浦・鹿戸雄一厩舎の2歳牝馬で、父ネオユニヴァース、母エターナルビート(母の父Pentelicus)。通算成績は2戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 フォーエバーモア(蛯名騎手)
「我慢して走っていました。稽古で強めにやった割にはカッカしていませんでした。間を空けたのが良かったのかもしれません。1400mは何とか対応してくれた感じで、もう少し距離が長くてもいいと思います。これで勝ったのですから、今後楽しみです」

2着 ニシノミチシルベ(四位騎手)
「松岡騎手から、終いはいい脚を使う馬だと聞いていました。調教師からは、好位でレースを進めてくれ、と言われましたが、スタートで出して行っても行かなかったので、あの位置になりました。インコースでロスなく回れたのですが、仕掛けが遅れてしまいました。スムースに来ていたら際どかったかもしれません。力はあります。距離はもう少しあったらいいと思います」

3着 ミュゼリトルガール(田辺騎手)
「いいモノを持っています。ただ、馬が小さいので、馬場的には軽い方が脚を使えると思います。新馬では先行して勝ったのですが、タメて競馬をしたかったので、脚をタメた上でシュッと来られたのは良かったです。まだ幼いので、これからです」

4着 アラマサクロフネ(吉田豊騎手)
「馬は結構テンションが上がっていました。それでも我慢が利いたので良かったです。流れに乗れましたが、ビュッという脚がないので、早めに動きました。最後も来ているので、いい感じだと思います」

5着 マユキ(柴田善騎手)
「スタートで横に出る形になり、トモをぶつけてしまいました。スムースなら違ったかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI

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