1番人気のモーリス(牡、父スクリーンヒーロー、栗東・吉田)が、直線で抜群の瞬発力を発揮。軽快に逃げた2着馬を直線半ばでかわすと3馬身差をつける快勝劇を演じた。勝ちタイムは1分20秒6のレコード。2着には7番人気のインヴォーク、さらに3馬身差の3着には3番人気のウォーターヴォイスが入った。
内田博は「軽い馬場だったこともあるが、時計が速かったね」と声を弾ませた。父は08年JC勝ち、祖母は重賞3勝のメジロモントレー。「距離が延びても大丈夫。もっと良くなってきそう」と今後の活躍を期待した。
提供:デイリースポーツ