12日、京都競馬場3Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)が行われ、道中はインの3〜4番手で進めていた岩田康誠騎手騎乗の3番人気ゴールドアロー(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線入って逃げ粘る10番人気シゲルミマサカ(牝2、栗東・湯窪幸雄厩舎)を捕らえて抜け出し、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒7(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に13番人気アグネスオピニオン(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)が入った。なお、2番人気ナガラフライト(牝2、栗東・大根田裕之厩舎)は6着、1番人気アリュージョン(牝2、栗東・白井寿昭厩舎)は13着に終わった。
勝ったゴールドアローは、父キングヘイロー、母マヤノロゼッタ、その父マヤノトップガンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドアロー(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・高橋義忠
父:キングヘイロー
母:マヤノロゼッタ
母父:マヤノトップガン
馬主:高樽さゆり
生産者:前川隆則