フジキセキ産駒のダノンマッキンレー(右)が差し切りデビュー戦を飾った
12日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝1600m・10頭)が行われ、道中は中団につけていた福永祐一騎手騎乗の4番人気
ダノンマッキンレー(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線外から脚を伸ばして、早め先頭から粘る6番人気
メイショウビザン(牝2、栗東・荒川義之厩舎)と、先にこれを追っていた3番人気アルテ(牡2、栗東・北出成人厩舎)をゴール前で捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(良)。
クビ差の2着にはアルテ、さらにアタマ差の3着には
メイショウビザンが入った。なお、2番人気
ミサキジュエル(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は
メイショウビザンから2.1/2馬身差の4着、逃げた1番人気
コスモグラフィティ(牡2、栗東・宮徹厩舎)はそこからさらに1.1/4馬身差の5着に終わった。
勝った
ダノンマッキンレーは、父フジキセキ、母ビューティーコンテスト、その父
Singspielという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダノンマッキンレー(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・音無秀孝
父:フジキセキ
母:ビューティーコンテスト
母父:
Singspiel馬主:ダ
ノックス
生産者:三嶋牧場