【メイクデビュー】(京都3R、4R)

2013年10月13日 15:20

京都3Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、ダート1800m)は1番人気パッシングブリーズ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。1/2馬身差2着に4番人気フィリグラーナ、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気テーオーイージスが入った。

パッシングブリーズは栗東・浅見秀一厩舎の2歳牡馬で、父クロフネ、母ブローザキャンドル(母の父サンデーサイレンス)。

〜レース後のコメント〜
1着 パッシングブリーズ(福永騎手)
「まだ緩さを残しての初戦でしたが、理想的なレースが出来ました。馬群の中で砂を被らせることも出来ましたし、後ろから来られた方が伸びるタイプの馬にもかかわらず、前の馬を追いかけて捉えるというレースをやってくれましたからね。とにかく能力の高い馬、これからも楽しみです」

2着 フィリグラーナ(池添騎手)
「いい感じでレースが出来て、直線も止まっていません。勝てたと思ったのですが...。調教の動き以上に走ってくれる実戦タイプの馬、次は上積みがあります」

3着 テーオーイージス(メンディザバル騎手)
「まだまだ子供でレースを分かっていませんが、直線はしっかり伸びています。次は変わってくるでしょうし、芝も合いそうな感じです」

4着 ゴーワン(川島騎手)
「これくらいの距離も合っています。いい内容のレースでした。次は変わってきます」

5着 キタサンウンゲツ(小牧騎手)
「スタートで出負けしてポジションが悪くなり、スローペースでロスのあるレースになってしまいました」


京都4Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、芝2000m)は2番人気エイシンアロンジー(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒1(良)。クビ差2着に3番人気ファシーノ、さらにクビ差で3着に10番人気マイネボニータが入った。

エイシンアロンジーは栗東・西園正都厩舎の2歳牡馬で、父Sea The Stars、母Ice Mint(母の父Awesome Again)。

〜レース後のコメント〜
1着 エイシンアロンジー(内田博騎手)
「本当は3〜4番手からと考えていましたが、ゲートの出が良くなかったのでじっくり前を見ながら行きました。馬群が詰まったところを外から上がって行けましたし、反応のいい馬です。まだまだこれから良くなるでしょうし、楽しみです」

(西園正都調教師)
「このスローな流れを後ろから行って、大外を回って差し切ったわけですから、すごい馬ですね。今日も遊びながら走っていたようにまだ子供ですし、真剣に走れるようになればもっとすごい馬になってくれるでしょう。この後は来年に向けてじっくりローテーションを組みたいと思います。今年は暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sを目標にしようと考えています」

5着 サウンズオブアース(福永騎手)
「道中はいい位置を取れましたし、リラックスして走れたのですが、馬群が思ったほどばらけませんでした。直線でも一度空いたスペースがまた閉まってしまったのが響きました」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。