ノボリレジェンドが中団追走から一気の脚で前を差し切り
19日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・10頭)が行われ、道中は中団外目を追走し、4コーナーでポジションを押し上げた福永祐一騎手騎乗の1番人気ノボリレジェンド(牝2、栗東・河内洋厩舎)が、直線外から脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気ネオヴァリアント(牡2、栗東・小崎憲厩舎)をゴール前で差し切り、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に2番人気モズハナニカゼ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。
勝ったノボリレジェンドは、父ディープインパクト、母ミルグレイン、その父Polish Precedentという血統。半兄ファイングレイン(父フジキセキ)は2008年の高松宮記念を優勝している。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノボリレジェンド(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・河内洋
父:ディープインパクト
母:ミルグレイン
母父:Polish Precedent
馬主:原田豊
生産者:社台ファーム