13番人気の伏兵ブルーボサノヴァ(牝、父パイロ、美浦・和田雄)が、直線で押し切りを図る2番人気のコグノセンティ(2着)を外から豪快に差し切り最後は1馬身3/4差をつけてゴール。デビュー戦を白星で飾った。勝ちタイムは1分26秒7。さらに鼻差の3着には11番人気のキョウエイボヌールが入った。なお、1番人気のワイルドジークはスタートで出遅れが響き10着に敗れた。
柴田大は「出して行くとフットワークがバラバラになりそうなので大事に乗った。外枠は決して楽な条件ではなかったが、最後は本当にいい脚だった」と笑顔でうなずいた。
提供:デイリースポーツ