新潟12Rの尖閣湾特別(3歳以上500万下・芝1800m)は、2番人気シルクキングリー(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9。半馬身差の2着に6番人気マイネルアルティマが、半馬身差の3着に7番人気ダイナミックウオーがそれぞれ入線。
シルクキングリーは栗東・岡田稲男厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母ステイトリースター(母の父Deputy Minister)。通算成績は16戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 シルクキングリー 菱田裕二騎手
「位置にはこだわらず、馬の後ろで我慢させられました。久々の芝でしたが、十分やれます」
3着 ダイナミックウオー 西田雄一郎騎手
「出遅れて、引っかかったりモタれたりと決していい内容ではありませんでしたが、それでもここまで来るんですから、地力があります。徐々にレースを覚えてくればいいですね」
4着 レッドストラーダ 黛弘人騎手
「ブリンカーを着けて、ハナへ行くことも考えて欲しいという指示で、他馬が行かなければ行こうと思っていました。よくがんばってくれています。背中のいい馬です」
提供:ラジオNIKKEI