エリザベス女王杯に4頭を送り込んだ角居厩舎。2着のラキシスは登録のあるジャパンC(24日・東京、芝2400m)には向かわず放牧に出る見通し。9着のディアデラマドレも放牧へ。5着のデニムアンドルビーは出走の可能性がある。「様子を見て決めたい」と角居師。7着のオールザットジャズは愛知杯(12月14日・中京、芝2000m)を視野に入れる。11着のミッドサマーフェアも愛知杯に参戦。比叡S勝ちのコウエイオトメも引き続き池添とのコンビで向かう。10着のヴィルシーナはジャパンCに登録しているが「今週、様子を見て決めたい」と友道師。8着のハナズゴールは栗東に残り朝日CC(12月7日・阪神、芝1800m)へ向かう予定。6着のホエールキャプチャは放牧に出され、来年はヴィクトリアマイルを大目標にする。4着のトーセンアルニカ、12着のエディン、16着セレブリティモデルは放牧へ。
武蔵野S3着ベストウォーリアはJCダート(12月1日・阪神、ダート1800m)に登録する。鞍上は未定。8着のカネトシイナーシャは放牧の見通し。11着のシルクフォーチュンは連覇がかかるカペラS(12月8日・中山、ダート1200m)へ。
ノベンバーSを勝ってオープン入りしたスピルバーグは、出走が可能なら登録したジャパンCへ。膝を骨折して皐月賞12着後は戦列を離れていたフェイムゲームは15日に帰厩。ディセンバーS(12月14日・中山、芝1800m)での復帰を目指す。菊花賞16着のダービーフィズも同レースへ。札幌日経オープン8着のカレンミロティックは金鯱賞(30日・中京、芝2000m)で復帰する予定。
オーロC1着のプリンセスメモリーの次走は未定。2着のテイエムオオタカは阪神C(12月23日・阪神、芝1400m)へ。12着に敗れたインプレスウィナーは尾張S(12月8日・中京、芝1200m)へ。9着のカシノピカチュウは短期放牧を挟んでリゲルS(12月14日・阪神、芝1600m)へ。8着のワイズリーも同レースへ向かう。
提供:デイリースポーツ