ウインマーレライは美浦坂路でラスト重点に併せ馬。4F54秒0-38秒2-11秒9でメジャーアスリート(4歳1600万下)をあおった動きは目立っていた。丹内は「反応、動きともに良かった。休み明けでも力を出せる状態にある」と満足顔。舞台についても「広い東京コースは合う」と歓迎していた。
いちょうS3着のクラリティシチーは美浦Wでキングガンホー(2歳未勝利)に3馬身先着。5F69秒8-39秒6-12秒7に「時計は速くないけど、上がりはスッと伸びて来た。実戦向きの馬だからこれで十分」と上原師は合格点を与える。「前走は休み明けで反応が鈍かった。使っての変わり身は大きいはず」と巻き返しを誓っていた。
提供:デイリースポーツ