メイドインジャパン、4着敗退

2005年01月18日 16:11

 現地時間15日、英・ケンプトン競馬場で行われた障害レース(5歳上・16f)に、日本産馬メイドインジャパン Made in Japan(セン5、英・P.ホブス厩舎)が出走した。4頭立ての1番人気に支持されたものの、同厩舎所属のパックジャック Pack Jack(セン5、英・P.ホブス厩舎)から8.1/2馬身差の最下位4着に終わった。

 メイドインジャパンは、父Barathea(その父Sadler's Wells)、母ダレリー(その父Darshaan)という血統で、半妹に現4戦2勝のサンデーサイレンス産駒サンデーシンフォニー Sunday Symphony(牡3、英・S.ビン・スルール厩舎)がいる。母のダレリー(牝15)は、S.モハメド殿下の生産組織ダーレースタッドの所有馬で、00年に日本で種付けをするため、バラシア Barathea(BCマイル-米G1)を受胎した状態で白老ファームに輸入された。その仔であるメイドインジャパンは、04年3月に英・チェルトナム競馬場で行われたトライアンフハードル(障害英G1・芝17f)を優勝している。ハードルからスティープルチェイスへの転向後初レースとなった前走・障害一般戦を勝利で飾っていた。通算成績19戦4勝(うち障害9戦3勝)。

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