【イルミネーションJS】(中山)〜メイショウブシドウが3馬身差で快勝

2013年11月30日 15:31

中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は、3番人気メイショウブシドウ(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分06秒0。3馬身差の2着に2番人気シゲルキョクチョウが、1馬身半差の3着に7番人気ハッピーティアがそれぞれ入線。

メイショウブシドウは栗東・角居勝彦厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母スイートストームクリーク(母の父Storm Creek)。通算成績は22戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 メイショウブシドウ 高田潤騎手
「仕上がりに時間がかかるので、1ヶ月以上前に栗東へ入って、ここを目標にしてきました。馬体重は変わっていませんが、馬が大きくなっているように感じました。障害馬として熟してきました。今日はいつもとフットワークや乗り味が違いました。どんな競馬をするかという期待に対して、よく応えてくれましたね。もし中山大障害に行くならば、いい予行演習になりましたね」

2着 シゲルキョクチョウ 中村将之騎手
「メンバーを見て、逃げるのは自分だと思っていました。しかし、先頭に立つと物見してフワフワしてしまいました。逃げるよりも2番手でレースをする方がいいのかもしれません。この内容で2着は地力の証。順調にいってくれれば楽しみです」

3着 ハッピーティア 浜野谷憲尚騎手
「調教からいい感じでした。枠順もよく、ポケットで競馬ができました。最後まで差を詰めているのですが......。オープンはすぐ勝てると思います」

4着 トーセンタイガー 石神深一騎手
「ゲートをうまく切れて、道中は落ち着かせていきました。飛越のタイミングが合わないところもありましたが、前につければしぶといですね」

5着 スズカマジェスタ 北沢伸也騎手
「我慢比べに持ち込める展開がよかったのですが......。最終障害は歩調が合わなくてもよく飛んでくれました」

6着 テルバイク 山本康志騎手
「調教からやり方を変え、得意の中山へ臨みましたが、今日はゲートで遅れ、仕掛けたらかかってしまいました。このあたりが解消されると、結果も変わってくると思います」

提供:ラジオNIKKEI

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