阪神10Rの境港特別(3歳上1000万下、芝2200m)は7番人気ダイシンブラック(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分15秒4(良)。1/2馬身差2着に1番人気エーティータラント、さらに1馬身1/4差で3着に6番人気マウイノカオイが入った。
ダイシンブラックは栗東・庄野靖志厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母フジダイヤ(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は8戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ダイシンブラック(ルメール騎手)
「前走と比較して、終始リラックスしてレースが出来ました。前の馬を追いかけながらスムースなレースが出来ましたし、最後もしっかりと伸びてくれました」
2着 エーティータラント(藤岡佑騎手)
「スタートはいつも通りゆっくり。ですから慌てずレースを運んで、徐々に射程圏まで押し上げ、最後はモタれつつもしっかり伸びてくれました」
3着 マウイノカオイ(M・デムーロ騎手)
「スタートして二の脚がつきませんでしたので、徐々に上げて行きましたが、その時、1コーナーでスローペースになり、外を回るロスがありました」
4着 スミデロキャニオン(幸騎手)
「展開に泣かされましたね。位置が後ろからになりましたが、よく伸びて力を見せてくれました。すぐにチャンスはあると思います」
提供:ラジオNIKKEI