ノーザンリバー内から抜けて約2年9ヶ月ぶりの重賞勝利!/カペラS

2013年12月08日 18:27

ノーザンリバーが内から抜けて11年アーリントンC以来の重賞制覇(撮影:下野雄規)

 8日、中山競馬場でカペラS(3歳上・GIII・ダ1200m)が行われ、道中は先団のインで進めた柴田善臣騎手騎乗の6番人気ノーザンリバー(牡5、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線に入って狭いところを抜けて前を交わし、後方から追い込んできた7番人気スノードラゴン(牡5、美浦・高木登厩舎)の追撃をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。

 さらに1/2馬身差の3着には、外からの追い込みを見せた2番人気シルクフォーチュン(牡7、栗東・藤沢則雄厩舎)が入った。なお、3番人気セイクリムズン(牡7、栗東・服部利之厩舎)はシルクフォーチュンから1.1/2馬身差の4着、1番人気スイートジュエリー(牝4、栗東・安田隆行厩舎)は9着に終わった。

 勝ったノーザンリバーは、父アグネスタキオン、母ソニンク、その父Machiavellianという血統。2・3歳時は芝で活躍していたが、ダービー後の長期休養から復帰後は主にダートで使われ、ここで2011年のアーリントンC以来となる重賞2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
ノーザンリバー(牡5)
騎手:柴田善臣
厩舎:栗東・浅見秀一
父:アグネスタキオン
母:ソニンク
母父:Machiavellian
馬主:林正道
生産者:ノーザンファー
通算成績:16戦6勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2011年アーリントンC(GIII)

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