サクラスフィーダ、差し切り

2005年02月05日 11:35

 5日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1400m)は藤田伸二騎手騎乗の4番人気サクラスフィーダ(牡3、栗東・清水出美厩舎)が好位追走から先に抜け出した3番人気タマモゴールドをアタマ差制し優勝。勝ちタイムは1分26秒5(良)。さらに8馬身差の3着には6番人気ブルーフランカーが入った。なお、圧倒的1番人気(単勝140円)に支持されたカネトシハーベストは5着に敗れた。

 勝ったサクラスフィーダは父スキャターザゴールド、母カーリムフェザー(その父マルゼンスキー)という血統。半姉にJRA6勝のコペルティーナ(父サウスアトランティック)がいる。

 5日、小倉競馬場で行われた4R・3歳新馬(芝1200m)は田嶋翔騎手騎乗の2番人気サザンバクシンオー(牡3、栗東・小島貞博厩舎)が好スタートから先頭に立つと、好位追走の1番人気ラヴスピリットを1.3/4馬身差離し快勝した。勝ちタイムは1分09秒9(良)。さらに4馬身差の3着には3番人気シルクホームランが入った。

 勝ったサザンバクシンオーは父サクラバクシンオー、母カンセイハート(その父クリスタルパレス)という血統。近親に76年桜花賞、オークスを制したテイタニヤがいる。なお、同馬は昨年9月の新馬(新潟・芝1400m)でデビューを予定していたが、右後股フレグモーネの為出走を取り消していた。

 京都5R・3歳未勝利(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝110円)スズカフェニックス(牡3、栗東・橋田満厩舎)が差し切り。勝ちタイムは1分14秒0(良)。父サンデーサイレンス、母ローズオブスズカ(その父Fairy King)という血統。伯父に92年英ダービー(英G1)馬ドクターデヴィアス(父Ahonoora)、97年高松宮杯(G1)を制したシンコウキング(父Fairy King)がいる。通算成績3戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。