梅花賞、レットバトラー激戦を制す

2005年02月06日 14:18

 6日、京都競馬場で行われた梅花賞(3歳500万・芝2400m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気レットバトラー(牡3、栗東・瀬戸口勉厩舎)が、好位追走から直線手前で仕掛けると、1番人気アドマイヤタカとの競り合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは2分33秒1(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気グランロワイヤルが入り、3連複は220円となった。

 勝ったレットバトラーは、父サンデーサイレンス、母は90年札幌3歳S、92年京都牝馬特別(G3)などを制したスカーレットブーケ(その父ノーザンテースト)という血統。全兄が昨年の皐月賞馬ダイワメジャー(牡4、美浦・上原博之厩舎)、全姉が00年新潟3歳S(G3)を制したダイワルージュ、伯母にスカーレットリボン(父ノーザンテースト、4歳牝馬特別・西-G2)、従姉にブルーリッジリバー(父フジキセキ、02年桜花賞-G1・2着)がいる一族。昨年11月のデビュー2戦目(京都・芝2000m)で勝ち上がると、その後は中京2歳S(OP)、白梅賞(500万)は3着に敗れていた。通算成績5戦2勝。

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