昨秋の天皇賞馬
ジャスタウェイは、ドバイ遠征の前に中山記念(3月2日・中山、芝1800m)を使う可能性が出てきた。「先日(放牧先へ)見に行ったら具合が良かった。1回叩く可能性はあるよ」と須貝師。
 昨年のマイルCSの覇者
トーセンラーは、引き続き武豊の手綱で京都記念(2月16日・京都、芝2200m)から始動する。「レースから逆算して入厩させたい」と藤原英師。同レースにはエリザベス女王杯2着の
ラキシスも参戦の可能性がある。「日経新春杯には間に合わない。そのあたりを視野に」と角居師。 
ジャパンC2着の
デニムアンドルビーは目標とするドバイワールドC諸競走に直行するもよう。「ワールドCかシーマクラシック、デューティフリーのどれかに。2月の初旬くらいに戻すと思います」と角居師。
提供:デイリースポーツ