クラフトワーク、シンガポール遠征も視野に

2005年02月11日 12:00

 11日、クラフトワーク(牡5、美浦・後藤由之厩舎)が、現地時間5月15日にシンガポール、クランジ競馬場で行われるシンガポール航空国際C(星G1・芝2000m)への出走を検討していることが分かった。これは、7日に発表された選出馬リストに同馬の名前がなく、現地時間3月26日に首・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイデューティーフリー(首G1・芝1777m)に出走できない可能性が出てきたため。

 クラフトワークは、父ペンタイア、母ワーキングガール(その父パドスール)という血統で、半兄は00年函館記念(G3)を制したクラフトマンシップ(父フレンチグローリー)で、伯父には86年皐月賞(G1)馬ダイナコスモス(父ハンターコム)がいる。函館記念(G3)、中山金杯(G3)、AJCC(G2)を制して重賞3連勝中。現在は宮城県の山元トレセンへ放牧に出されている。

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