寒桜賞、エネルマオーが混戦を制す

2005年02月12日 15:35

 12日、京都競馬場で行われた10R・寒桜賞(3歳500万下・芝1200m)は、福永祐一騎手騎乗の5番人気エネルマオー(牡3、栗東・宮本博厩舎)が、好位からレースを進め、直線3番人気コスモシンドラーとの競り合いをクビ差制して優勝。勝ちタイムは1分9秒7(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ケイアイメルヘンが入った。1番人気に支持されたエイシンラブソングは10着に敗れた。

 勝ったエネルマオーは、父リンドシェーバー、母タカノバレリーナ(その父オジジアン)という血統で、従姉にフューチャサンデー(00年クイーンC-G3、父サンデーサイレンス)がいる。昨年8月のデビュー戦(札幌・芝1200m)を勝利で飾ったが、その後は勝ちきれないレースが続き、前走3歳500万下(京都・ダート1400m)は1番人気で5着に敗れていた。通算成績7戦2勝。

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