バレット骨折でケンタッキーオークス回避へ

2005年02月12日 16:10

 現地時間11日、昨年のフリゼットS(2歳牝、米G1)を制し、前走のBCジュヴェナイルフィリーズ(2歳牝、米G1)で2着に入ったUAE産のティンバーカントリー産駒バレット Balletto(牝2、英・S.ビン・スルール)が、ドバイでの調教中に骨折していたことが判明した。今後は、予定していたケンタッキーオークス(米G1)などは回避し、秋以降のレースに備える模様。

 バレットは、父ティンバーカントリー、母Destiny Dance(その父Nijinsky)という血統。叔母がヤマニンパラダイス(父Danzig、阪神3歳牝馬-G1)、近親にはノーリーズン(父ブライアンズタイム、皐月賞-G1)、グレイトジャーニー(牡4、父サンデーサイレンス、シンザン記念-G3)、ヤマニンセラフィム(父サンデーサイレンス、京成杯-G3)などがいる。昨年のBCジュヴェナイルフィリーズ2着後に、米・T.アルベルトラニ厩舎から移籍しゴドルフィン入りしていた。通算成績5戦3勝。

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