中山10Rの初咲賞(4歳上1000万下、芝2200m)は4番人気
コスモユッカ(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分15秒3(良)。2馬身差2着に6番人気
アイスフォーリス、さらにクビ差で3着に1番人気
ロンギングダンサーが入った。
コスモユッカは美浦・和田正一厩舎の5歳牡馬で、父ゴールドヘイロー、母モエレフレッシュ(母の父メジロライアン)。通算成績は18戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
コスモユッカ(丹内騎手)
「力をつけています。最近乗りやすくなって、折り合いもつくようになりました」
2着
アイスフォーリス(田辺騎手)
「前に行きすぎると持ち味が出ないし、スローの流れで末脚がハマっても、見ている側からするともっと流れに乗せて欲しいという印象を持たれますので、有力どころを前に見ながら進めました。直線で人気の馬は思惑通り交わせたのですが、勝ち馬に追いつける感じはありませんでした」
3着
ロンギングダンサー(石橋脩騎手)
「後ろから差されるのは想定していませんでした。普段なら3〜4コーナーにかけてグンと反応していたのですが、今日はそこでモタついてしまい、アレ?という感じでした。こんなところでモタつく馬ではなく、もっと上を目指している馬です。このクラスでは抜けていると思い、自信を持って乗ったのですが、残念です。しかし、まだまだこれからの馬だと思います」
5着
ロードエフォール(三浦騎手)
「ゲートをよく出てくれて、折り合いもつきました。3〜4コーナーで悪い馬場をずっと気にしていました。うまくコンディションが合えば、また違うでしょう」
8着
ピュアソルジャー(吉田豊騎手)
「スタートを切って、無理せずいい位置を取れました。しかし、イマイチでした。人気馬の後ろにいて、それがもっと動くと思ったのですが、案外でした。僕の馬も案外でした」
提供:ラジオNIKKEI