年明けから運気は絶好調。Dr.コパさん(小林祥晃氏)の所有馬がワンツーを決めた。勝ち上がったのは中団を追走した1番人気のミスウインストン(牝、父マンハッタンカフェ、美浦・菊沢)。勝負どころでの反応はひと息だったが、直線でエンジンがかかると外から一気に突き抜けた。勝ちタイムは1分56秒5。1馬身3/4差の2着はワンテンポ先に抜け出した8番人気のキモンオレンジ。さらに4馬身差の3着には5番人気のラマルティーヌが入った。
戸崎圭は「返し馬の段階からいい感触だった。センスのいい馬で、直線も楽でしたね。素軽い感じで芝でもやれそうです」と手応えをつかんでいた。
提供:デイリースポーツ