18日、京都競馬場で白梅賞(3歳・500万・芝1600m)が行われ、先手を取った福永祐一騎手騎乗の1番人気エイシンブルズアイ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま直線に向いてリードを広げ、最後は中団から直線で2番手に浮上した4番人気ローハイド(牡3、栗東・松田博資厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気アグネスキング(牡3、栗東・長浜博之厩舎)が入った。なお、3番人気ステファノス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は5着、2番人気ピークトラム(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)は10着に終わった。
勝ったエイシンブルズアイは、父Belgravia、母Miss Fear Factor、その父Siphonという血統。前走の千両賞ではスタートが悪く後方から追い込んで3着だったが、今回は好スタートからの逃げ切り勝ちを決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆エイシンブルズアイ(牡3)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・野中賢二
父:Belgravia
母:Miss Fear Factor
母父:Siphon
馬主:栄進堂
生産者:ElijahBailey
通算成績:3戦2勝