京都10Rの睦月賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は、5番人気アドマイヤケルソ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒2。半馬身差の2着に3番人気タガノレイヨネが、クビ差の3着に2番人気トウシンモンステラがそれぞれ入線。
アドマイヤケルソは栗東・橋田満厩舎の6歳牡馬で、父アドマイヤドン、母ロイヤルカード(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 アドマイヤケルソ 福永祐一騎手
「いいときに乗せてもらえました。トモがしっかりしてきたようですし、いいタイミングで芝に使ったと思います。上がりも33秒台でしたし、相当芝の長距離に適性があったということでしょう」
3着 トウシンモンステラ 武豊騎手
「思ったほどズブくはなかったです。もっと切れそうな感じはあったのですが、伸びはジリジリでした。ただ、このクラスはクリアできる馬ですよ」
7着 トウシンヤマト M.ギュイヨン騎手
「出していきましたが、内にいたタガノレイヨネが速かったです。今日は逃げられなかったのがすべてです」
提供:ラジオNIKKEI