東京11Rの白嶺ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は、5番人気レーザーバレット(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6。1馬身1/4差の2着に6番人気パワースポットが、1馬身差の3着に3番人気ブロードソードがそれぞれ入線。
レーザーバレットは美浦・萩原清厩舎の6歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母コンプリカーター(母の父Mr. Prospector)。通算成績は12戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 レーザーバレット 横山典弘騎手
「久々に乗りましたが、いい馬ですね。力通りだったと思います。これまで休んでいた分、がんばってもらわないといけませんね」
2着 パワースポット 石橋脩騎手
「最近、序盤でのやる気が感じられないので、ジワッと少し出して行きました。それが結構いい感じでした。砂を被って、怒りながらという感じでしたが、馬の後ろにいたので我慢できました。終いもよかったです」
3着 ブロードソード 三浦皇成騎手
「直線で脚がないかなと思わせる中で、それでも伸びていました」
5着 アンアヴェンジド G.ブノワ騎手
「後ろに座り込むような形で、スタートを切ってしまいました。アンラッキーです。ポジションも後ろからになって、あそこから挽回するのは大変です。直線では外を回す形になって、最後はいい脚でしたが......」
8着 ガイヤースヴェルト U.リスポリ騎手
「引っかかる傾向があって、最後は余力がありませんでした。課題は折り合いです。以前は前々につけていい成績を挙げていましたが、今は鞍上がコントロールしなければいけないので、その部分で最後に響いてきます。馬場もあったと思いますが、もっとリラックスして走らせないといけませんね」
9着 ミヤジマッキー 蛯名正義騎手
「距離は短い方がいいと思います。馬場もあったと思いますが、折り合っても最後伸びませんでした。来そうな雰囲気はあったのですが......」
提供:ラジオNIKKEI