16日、小倉競馬場5Rで新馬戦(3歳・芝1800m・13頭)が行われ、好位でレースを進めた酒井学騎手騎乗の1番人気エイシンフランキー(牡3、栗東・西園正都厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、外から追い上げてきた4番人気ヤマカツゴーゴー(牡3、栗東・大根田裕之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気エイシンコアー(牝3、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウタイリン(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は7着に終わった。
勝ったエイシンフランキーは、父クロフネ、母マサコチャン、その父サンデーサイレンスという血統。叔父に1987年の天皇賞(秋)などGI・3勝を挙げたニッポーテイオーがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆エイシンフランキー(牡3)
騎手:酒井学
厩舎:栗東・西園正都
父:クロフネ
母:マサコチャン
母父:サンデーサイレンス
馬主:栄進堂
生産者:千代田牧場