5日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1200m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気ロードフレイム(牡3、美浦・久保田貴厩舎)が、スタート直後から先頭に立つと、中団追走の1番人気ダイワヴィヴィアンに2.1/2馬身差を付けて逃げ切った。勝ちタイムは1分15秒0(不良)。さらに3馬身差の3着には4番人気アンイールディングが入った。
勝ったロードフレイムは、父エアジハード、母ロングエレナ(その父シンボリルドルフ)という血統。叔父に99年小倉サマージャンプ(JG3)を勝ったロングイカロス(父カコイーシーズ)がいる。エアジハード産駒は、現3歳世代ではJRA初勝利となった。